そんなこともありました

GOOGLE MAPを見ていると、あれよあれよと色々な町にジャンプしてしまいます



あの頃のあの場所は、あんなところにあったのかと思うことが多々。

小さい頃はとてつもなく遠い場所だと思っていた場所が

今ならすごく近いと思える。車でビューンです



断片的に残っている記憶をGOOGLE先生に聞けば教えてくれる

特徴を入力して画像検索すれば、でるでる!

例えばあの公園、大きな長い滑り台があって山の中にあって、、、、なんて。




私は今、生まれた町から離れた場所で生活をしています



慣れた場所を離れると、見えてなかったことがいかに多かったか気付かされます。

今まで生きていた場所ってとても小さな世界だったんだと。


死にたくなるくらい辛いことが、本当にたくさんあるよね

でも今立っている場所がすべてじゃないって誰かが教えてあげられたらいいのになと。

10代の子達が命を絶つようなニュースを見るといつも思う。



TVでも誰かが言ってたんだ

おとなになったら、そこがただの「通過点」だったと気がつくって

自分はあんな小さなところでもがいていたんだと分かる日が来るから

諦めて自分から命を捨ててはダメだって。。。。。。。。



でも実際には大人だって出来てない人もいる

会社や役所で「役職」がついてる偉い人たちは

一歩外に出ればただのおじさん、おばさんになるってこと。さえわかってない。

誰が教えてあげられるんだろう?

どこにいたって自分が偉いと思い込んじゃってる。

あなたが「偉い人でいられる世界」は、とても小さな世界ですよっ。




私は、私の町で街で生まれ育った人しか知らなかった。

中学の名前や高校の名前、町の名前もなんとなく聞けば場所がぱっと浮かぶ感じ。

ずっと、そんな生活だった。


町の外に出て、(というよりは国を出て)

いかに自分が小さい世界だったか気がついた時

本当に恥ずかしくなった。


自分と違うもの、違う人、違う文化を受け入れることを学んだ


言葉遣いが違う、肌の色が違う、年が違う、性格が違う、仕事の速さが違う、字の大きさが違う、ちがう、ちがう、ちがうことばっかり。



違っていて当然



だから、生まれ持った自分のすべてを大事にしなきゃいけない

自分の性格や人と違う部分を大事にして、認めて、人のこともそう思えたならよかった


あーそんなのわかってたら、世の中の喧嘩も戦争も、きっとなくなっているね




私はずーっと

無理して

人に合わせたり

自分を突き通したり

カッコつけて

気にしてないふりして

嘘ついて



そんなことしてたら

本当の自分がなんだかわからなくなってしまって


最後に何も残らなかった・・・・・・



しかもそれに気がつくのが

私は、他の人よりちょっと遅かったので

たくさんの人を傷つけてしまったという後悔と一緒に生きてます



そのせいもあってちょっと手を付けると逃げちゃう性格なのでしょうか。笑

飽きちゃうというよりは、ハマるのが怖いのかもしれません。



それでも今まで私が出会った人

すれ違った人の幸せを祈れるくらいに


自分も毎日を生きていこうと決めました



私はまだ幼くて

許せずにいることもたくさんある


だけど

いろんな世界を知って

いろんなことを見て聞いて

私の毎日を作っていこうと思っています。



私は、過去なんて恥ずかしいことばかりで大嫌いです

でも過去があるから今があるってことも理解しているから

過去を捨てたり忘れたりするんじゃなくて

たまに振り返った時に

ちょっと笑いながら「ごめんね」って呟けるくらいの気持ちでいるようにしてます





「過去に戻れるならいつがいい?」

と聞かれても

私には戻りたい過去なんてない

今が一番素敵だもん

飽き癖あり子の日常

飽き性のOLさんが日々のネタを書いてます。

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